<アンケート:2日目(1)>

分科会2

 

「目の前の『学び合い』が見えていますか?」(水落、片桐)

【アンケートより】

  •  すぐそこに『学び合い』は行われているんだなと思いました(小学校教員)
  •  「目標と学習と評価の一体化」と「目標と責任の共有」が、『学び合い』観(学生)
  •  改めて、『学び合い』の意義を知った(小学校教員)
  •  フォーラムの歴史と共に、そこにある素晴らしい『学び合い』を見ようと思えば見えてくるということがとても心に残りました。(小学校教員)
  •  今までのフォーラムの内容・歴史がよくわかりました(小学校教員)
  •  過去の大会の紹介だった。
  •  『学び合い』フォーラムの歴史がわかってよかったです(小学校教員)
  •  これまでのフォーラムの歴史に、様々なヒントがありました。(教育行政関係者)
  •  これまでの流れと、大きなポイントとなった大会の話が聞けて良かった。(中学校教員)
  •  意図的に『学び合い』を作るようにするということは、教師が無駄なことを言わないことだということが分かりました。スマートな教師を目指したいと思います。(小学校教員)

 

manabiai schoolが作る未来の教室」(杉山、相馬)

【アンケートより】

  • おすぎさんが言う「クリエイティブな話」ができたような気がしている。実は一番満足度が高い(学生)
  • 良いタイミングで聞くことが出来ました(学生)
  • カリキュラムや先生同士の話にまで及んで、広く考えさせられました(高校教員)

 

 

「『学び合う』社会科~最高のクラスを作るための挑戦~」(古賀)

【アンケートより】

  • 課題例を示していただいたことでイメージがわきました。同時に、その例に対しての自分の考えをもつことができました。
  • 授業でのやり方がなんとなくイメージできました。
  • 社会科の課題づくりを体験させていただき勉強になりました(小学校教員)
  • 課題をたてることがすごく楽しかった!(学生)
  • 社会化において興味・関心を引き出すことはとても大切だと考えます。今回『学び合い』で興味・関心を引き出すための課題の出し方について学べました。(学生)
  • 課題設定と評価を具体的に考え、色々な方のご意見を伺うことができた。そこでのつまずきも活かしてより具体的な課題を設定できるようにしたい(学生)
  • 課題、これが一番役立った(小学校教員)

 

「昔・今・そしてこれから~『学び合い』にたどり着いて~」(川西)

【アンケートより】

  • すいません、50分ひたすらしゃべるばかりしちゃいました(小学校教員)

 

「学び合う職場づくり」(杵淵)

【共有ボードの付箋】

  • 職場づくりの大切さ
    • 用務員さんと話す
    • 話す人をふやす
    • 放課後集まる
    • 笑顔
    • 明るい空気で指摘する
    • 校内研修
    • 1年からの子どもの成長を語る
      • ありがとうございました。

 

【アンケートより】

  • 一人ひとりのちょっとした変革、改革で大人も元気になれると思いました(小学校教員)
  • 私が見てきたのは本当に恵まれた職場環境だったのだなと思いました。病んでいる状態なんてめったに外にもれないでしょうし、見せていただけないのでしょう。現場の生の体験、大変参考になりました。(学生)
  • 「担任は何をやっているんだ」という想い、自分にもありました。今でも少しあります。それって「自分のクラス」という発想はあっても、「自分の学校」という意識の欠如の表れだなと考えさせられました(小学校教員)
  • 職員集団中での『学び合い』についての内容でとても面白かった。「ベテラン教師がどのように行動すべきか」といったところをよく学ぶことができた。(学生)
  • key: 多様な価値観を共存させる知恵、という言葉がhitしました。(小学校教員)

 

「ノートは思考の前線基地」(今井)

【アンケートより】

  • 自分がノートを全くとらない人間なので、色々考えさせられました。(学生)
  • 中学はノートを自由に使わせていて、実験レポートのみ何回も提出させて指導してきたのですが、ノートについても深い考察が必要だと思いました。「リーディングワークショップ」読みます(中高理科)
  • 高校生のきれいなノートを見せてもらい、書くことの大切さを改めて感じたが、『学び合い』の中での使い方がわかりにくかった。しっかり書くことの大切さもあると思う。
  • ノート指導って意識したことがあまりなかったので刺激になった。(中学教員)
  • ノート作りは奥側深い。国語の横書きノートは、私には超驚き、でした。(縦書き大好きなので)(高校教員)
  • 「ノート」について考えてみようかなぁと思いつつ、でも自分は興味ないかも、と思いつつ、でも生徒には必要なのかな・・・?(講師)
  • ノートについてはいろいろ思っている人がいるんだな。関心が高いな。(小学校教員)
  • 教科は異なっても参考になる部分がたくさんあった。(高校教員)
  • 予習・授業・まとめと3つに分けてワークスペースを確保したノートシステムは良いと思いました。付箋に集めた疑問をどう共有するか、思考をみんなとどう共有するか私は考えています。(中高教員)
  • 生徒のノートが見られて良かった(高校教員)

 

「戦略会議(前編)『学び合い』を自分の学校に、そして全国に広めよう!」(北見)

【アンケートより】

  • 広め方のキーポイントが知れた(教育関係者)
  • 『学び合い』を広めるための手立てをみんなで考えるとたくさんアイデアが出てくるものだと思いました。(小学校教員)

 

「クラスで「気になる子」いませんか?~普通学級での『学び合う』特別支援を考える(後編)~」(加藤)

 

【アンケートより】

  • 事例を発表できたくさん助言をいただき大変参考になりました。
  • やっぱり、どんなクラスにも「気になる子」はいるし、気になるからこそ知らないうちにその子のことを見とっているんだなと思いました。(小学校教員)
  • ホワイトボードミーティング、ケース会議、オープンクエスチョン、様々なことを学べた(学生)
  • ホワイトボードミーティングを初めて体験でき、勉強になりました(中高教員)
  • 温かいムードで話しあえてよかったです(中学教員)
  • 事例を扱う時間が、もう少しほしかったと思います。(高校教員)
  • ファシリテーションの技術を教員・生徒ともに身につけることは大事だと思いました。生徒理解ー他者理解も深まると思います。(高校教員)
  • 2学期に実践したいファシリテーションについて、ヒントをいただけたと思っています。(小学校教員)

 

分科会3

 

「課題設定による『学び合い』のやりやすさ、やりにくさ」(片桐)

【アンケートより】

  •  課題設定は難しいなと思いました(小学校教員)
  •  楽しかった!(中学教員)
  •  課題(目標)によって、ずいぶん変わることを学びました(小学校教員)
  •  参考になりました。
  •  話し合うときに課題の決め方の大切さを再確認した。答えが一つに決まらない国語の難しさ(高校教員)
  •  課題の設定の仕方が分かりました。どんな課題でもやる気があれば『学び合い』は始まるということはわかりました。どうやってやる気を出させるか知りたかったのですが、やはり「職人業」ということでした。(中高教員)
  •  『学び合い』を体験しようとしましたが、なかなかうまくできなかったと感じています。ゲートキーパーが見つけられませんでした。積極性がなかったのかもしれません。(小学校教員)

 

「高校英語での『学び合い』」(仲田)

【アンケートより】

  •  英語での『学び合い』の分科会を実現していただき、ありがとうございました。コミュニケーション能力と『学び合い』の関係のお話が印象的でした。(中高教員)
  •  実践としての『学び合い』の体感ができて、「あぁ、こういうこと」というのが実はよく分かったのがこの分科会だった(学生)
  • 体験できてよかったです(中学教員)
  • 自分自身が学び合える経験をできた。センター対策への授業、どうしようか考えるきっかけになった(講師)
  • 実際に『学び合い』を体感して、難しいなーーーーと思いました。

 

「こんな『学び合い』はいやだ!」(桔梗、嶋田)

【アンケートより】

  • 同じ県で知り合いになれた(教育関係者)
  • わかりやすく、『学び合い』について学ぶことができた。(学生)
  • 人として尊敬する、大人にすることが目的。評価を工夫すること、すごくためになりました(中高理科)
  • 「『みんなができ』るようにするのは教師の責任だ」←なるほど(学生)
  • 授業を参加させていただく中で、違和感を感じることがあります。それが言葉に表されて、とてもすっきりしました。(学生)
  • 私たちのために準備、工夫をしていただき、とてもありがたかったです。あの紙しばい最高でした。(小学校教員)
  • 『全員が達成する!』を必ず達成するということを求めすぎて生徒を潰すケースが印象的でした(高校教員)
  • 失敗例を挙げていただくのは、これから取り組もうとしている私にはぴったりでよかったです(高校教員)
  • 紙芝居が新鮮(高校教員)
  • 失敗例から『学び合い』の基本的な考え方がよく見えました。非常にためになりました。ありがとうございます。(教育関係企業)

 

「『学び合い』における教材の力」(寺西)

【アンケートより】

  • 教材は、語りとは違い「カタチ」として残るものであり、そこに関連したメリット・デメリットなどを学べたことがとても面白かった(学生)
  • 教科書がベストな情報を提供してないと思うことが日頃からあり、同感する点が多かった。(中学校教員)

 

「小学校低学年でも『学び合い』はできるよ!」(川崎)

【アンケートより】

  • ちょっと、子どもたちに語ってみようかなぁ・・・と思います。(小学校教員)
  • すいません、いっぱいしゃべりすぎました。(小学校教員)

 

「『学び合い』のしかけ~社会科を通して『学び合い』の理念達成のための技法を考える~」(阿部)

【アンケートより】

  • 最も(自分にとって)学びとなりました。『学び合い』をどうやってやるのか、初めての自分にとってしかけは一歩を踏み出す上でヒントになりました。
  • 社会科の授業での可能性が見えてきました。
  • カリキュラム、単元の構成から学びを子どもたちが考えるのは大事なことだと思いました。課題設定の仕方が少し見えてきました。(小学校教員)
  • どんな実践をすれば良いのかというのが私の中の課題でしたが、学習計画表、ホワイトボード、作文などたくさんの実践の仕方があってとても勉強になりました。(学生)
  • 『学び合い』の全体を把握させていただいた。具体的な取り組みを伺うことができて大変参考になった(学生)
  • 生で「あべたか」先生のお話をうかがうことができ、lucky!ご挨拶&名刺をお渡しするタイミングを逃してしまい、とても残念(高校教員)
  • 超理屈っぽくて東北人のまじめさが現れ、一番わかり良かった。(小学校教員)
  • テクニックを学べた。テクニックはばんそうこうだと思った。傷を治す力にはならないが、悪化を防ぐことが出来る。そんな場所で使えるかなと思う。(小学校教員)
  • キーワードを入れ込んだ課題設定の仕方が参考になりました。「現場」を感じさせてくれる発表でした(小学校教員)
  • 『学び合い』のしかけを、言語化して整理してくださったこと。(小学校教員)
  • 技術を学べてよかったです。(小学校教員)
  • 阿部先生が実践されている「しかけ」について勉強できタメになりました。すべてをうのみにするのではなく、一度自身の中で考えてから生徒たちに還元し、よい授業をつくっていきたいと思います。(高等学校教員)

 

「『学び合い』で子どもが変わった、教師がかわった」(皆川)

【共有ボードの付箋】

  • 子どもたち同士を関わらせる…教師がたくさん支援をしながら「関わらせよう」とするより、課題を精選して子どもたちに任せると、事前に関わるんだなあって思いました。ありがとうございました。

【アンケートより】

  • やっぱり『学び合い』はすぐには現場で受け入れられないと思う。上手く授業に取り入れていけたら。(学生)
  • 教科ごとの比較や公立中高一貫校構造問題を見せていただき、学ぶ実践の問題点など教示頂きました。(教育関係者)
  • 初めて『学び合い』の授業の姿を見せて頂きました。勤務校の研究にも生かしていけるヒントをいただいた気がしました。(小学校教員)
  • 実践が具体的で自分でもやってみたいと感じた。『学び合い』のしばりがとれてよかった。
  • 実践例を見せていただいたので、わかりやすかったです。(小学校教員)
  • 学校全体で取り組むことの素晴らしさ、取り組むためのステップが参考になりました。(教育行政関係者)
  • 『学び合い』を研修や他の先生に入っていくまでの流れがわかった。
  • 12/2の研究発表会に行きたくなりました。『学び合い』の後振り返りをしている所が良かった(小学校教員)
  • 校長先生自らの発表で実践の様子がよくわかるようにまとめられていた。他の会の声が大きくて聞きづらい面もあったが、教師集団が変わっていく様子や、子どもの変わっていく様子がわかった。(小学校教員)